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機械工学科:教育改善に関するお知らせ

2013年度より,機械工学科のカリキュラムを一部変更しました.

機械工学科では,2013年度以降入学者を対象としてカリキュラムを一部変更することとなりました.詳しくはこちらをご覧ください.

教育到達目標と評価のイメージを公開しています.

本学科における工学教育の実質化と科目間の連続性・相関の明確化のため,各授業科目の担当教員により,教育到達目標と評価のイメージを作成しています.このたび,現在履修中の学生ならびにこれから履修する学生に,各授業科目で取り扱われる単元とその評価基準,および科目間の連続性・相関を認識し,俯瞰的視野を持って各授業を履修してもらうことを目的として,作成された教育到達目標と評価のイメージを公開することとなりました.詳しくはこちらをご覧ください.

平成24年度授業改善アンケート集計結果と改善対策について

機械工学科・平成24年度の授業改善アンケートの集計結果から,特に授業内容理解,学生の修学意欲,教員の授業評価の三点に注目し,学年別に分析しました.分析の結果,以下の結論が得られ,来年度の授業改善方針について検討を行いました.

  1. 授業改善アンケートの結果を教務委員が集計し,問題点を点検するとともに,集計結果そのものを教室会議で検討した結果,昨年度と同様,教員の熱意は学生のやる気より高い評価を受けていることが確認された.また,学生の理解度は学生のやる気に比例することが確認された.
  2. 主任教授から,来年度も本年度同様に授業改善に勤しむとともに,来年度から三年間はシラバス変更をした年度が続くのでその教育効果がどのような形で表れるかを注意して視ておくようにとのお願いがあった.
  3. 授業改善アンケート集計結果をデータベースとして管理している教務委員の点検により,フーリエ解析学に関しては2年連続で学生の理解度が低いことが確認された.この理由の一つとして,授業内容が難しいことが考えられる.この科目は来年度も引き続き同教員が担当し,授業改善案を提案しているので,来年度はその改善案が円滑に実施され,その効果がどのように表れるかを確認したい.

また,今回の授業改善アンケートの集計結果と改善対策の詳細を,本学の学生にかぎり公開しております.閲覧を希望される学生は教務委員(小林志好 准教授,材料力学研究室)までお問い合わせください.

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