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ニュース

2020年07月10日

機械工学科:令和元年度後期授業改善アンケート集計結果と改善対策について

2019年度後期分の学科授業改善アンケートの集計結果を分析し,その改善対策をまとめましたので,報告いたします.自由意見につきましては下記のリンクからご覧いただけます.(参考:機械工学科の教育改善について)

1.学科としての教育改善の報告

(1)アンケート分析結果

2019年度後期の授業改善アンケートの評価より,問題は無く,学生の満足度が高いことが確認された.自由回答欄の分析結果は(3)に記載する.

(2)アンケート公開方法

例年通り,機械工学科のHPに本報告結果と自由意見の回答を掲載する.

(3)学科の教育改善検討会議の概要報告

授業評価アンケートの自由記述欄を分析し,以下の結論を得た

  • 同じ科目で学生が良いと評価したコメントと問題を指摘したコメントがある.例えば,演習自体に重点が置かれた科目に関しては,学生の成長のレベルに依存した意見が表れており,学生が自分で考えて行動できるレベルであれば満足しており,教えてもらって解けるようになることを期待しているのであれば不満が大きいことが学生からのコメントで確認される.座学の中に演習を取り入れている科目の評価が様々な理由は「学生の成長の程度の表れ」と考えられる.
  • 学生は授業の進め方,目的,レベルを理解せずに,思ったことをコメントとして書いている印象がある.あるいは,学生の成長のレベルに依存している.なお,高学年時の科目や応用科目では科目担当者が事例を交えながらの授業を進められており,学生のコメントからもそのことに関して肯定的な意見が確認される.
  • 授業中にトレーニング(演習)を行い,演習問題を解くことに対して自信を持てると高評価になっていると感じた.以上のことから,「高等教育で要求されている『自分で考えて学習する習慣』」と「部分点が欲しい等の評価の不満」から確認されるように,多くの学生は「問題を正しく解く上で必要になる自己管理能力」が身に付いていないと予想される.2020年度からSD-PBL(1)が実施され,学生の自己決定学習を推進していくので,問題が解決されることが期待される.ただし,学生には授業の進め方,目的,レベルを伝えるだけでなく,これらを正しく理解させる必要はあると言える.